エブリイタイロットエンドブーツ
Key Points
- 交換頻度：10万キロ
タイロットエンドのボールジョイント部分を保護しているブーツは、走行距離が伸びるにつれてどうしても劣化し、破れや亀裂が入ってしまいます。これ実はとっても危険で、ブーツが破れると中のグリスが漏れ出して、異音やガタつきの原因になるだけでなく、最悪の場合はハンドル操作ができなくなります。当然、車検ではこのブーツの状態が厳しくチェックされ、破れや亀裂があれば即交換が必要になります。私の場合は「備えあれば憂いなし」ということで、走行距離10万キロ毎に予防交換するようにしています。整備工場にお願いするのが最善ですが、DIYの場合は専用工具があると作業が格段にスムーズに進みます。
